２０１０年　同期会　ｉｎ 四ツ谷『長崎出島厨房』

宴も少し進んだ頃、山城君から、イベントを少し早めにして欲しいという希望があり、プログラムを一部入替え。
前もって、お願いしていた詩吟を吟じてもらいました。　
山城君は、社団法人 日本吟道学院（国内外に１４０以上の団体が所属）の常務理事として活躍中で、ノーギャラでは申し訳ないぐらいの「先生」です。　
同期会での吟じることも、山城君の快諾で実現した次第であり、事前に「詩吟のカラオケ機」（正確な名前は分からない）まで準備してもらいました。　

皆の静寂を前に、織田信長の生き方を表現した「幸若舞」（こうわかまい）、平家物語、枕草子など、３曲を吟じていただいた。
これを聞けただけで、今日の会費も安いものだったと思う次第である。　大感謝。

今日の宴会は、お店のご好意で、二次会までを同じ場所で延長制での対応可能となりました。
１５時３０分から、二次会に突入の目論見が大きく外れました。　
というのは、「手短に！」というお願いもなんのその、各人の近況報告が長く大きくタイムオーバー。　
仕方なく、８組の紹介を終えたところで、「二次会突入宣言」となった次第です。

参加メンバも色々の出来事が有ったと思いますが、少しトピックスをご紹介しましょう。
・杉田君は、ボクシング・フェザー級世界チャンピョン「内山高志」選手の、後援会事務局として貢献中。　
　少年野球の指導をしている時の教え子だそうです。　
　偶然にも、秋月さんは内山選手のお母様と友人だそうで、子供の頃の内山選手も良く知っていたそうだ。　
　この紹介中に、「内山君は、佐世保？の生まれ」といった際、秋月さんが「私も佐世保！」と叫んだが、
　「ここに居る皆が佐世保だよ！」と言って、大笑いだった。
・ 田中美保子さんは、定年退職後の四国巡礼を目指して、体力向上に努めて居るそうです。
・ 今井悦子さん（4組）のご主人、今井洋一郎君は、ボランティアで趣味の南京すだれ（曲芸？）をやっているようで、
　当日も老人ホームでボランティアとのこと。　次回は、是非、同期会でのご披露をお願いしたいものである。
・ 秋月さんの息子さんは、お菓子のパッケージ・デザインをされているとのことで、
　お菓子の現物をご紹介いただきました。（お菓子の名前は、すみませんが、思い出せません）
・ 弥富君は、来週がお嬢さんの結婚式だそうで、お目出度い話でした。
・ 藤田君は、数年前から秋田に単身赴任中。　なかなか帰京の機会も無いそうです。
・ 吉本君は、昨年、病気で大変だったようですが、元気に出席してくれました。
・ 角君は、防衛省からの転身で第二の職場で元気に勤務されているそうです。
・ 二次会に突入してしばらくして、吉田源司くんが、途中参加してくれました。
　　既に、定年退職し、引き続き他の学校で音楽を教えて居るそうです。

　　　　　　　　　　　　その他、皆さんの近況を乗せたいところですが、省略いたします。　　

　   お店との約束となっている終了時間１７：００時も迫り、皆で恒例の校歌斉唱を行いました。
もちろん大渡君の指揮で、源ちゃんの歌のリードです。

近くの居酒屋で二次会

しかし、南高校を卒業して、はや４１年が過ぎた。

もう、皆が還暦を迎える。

これからも、集まっては酒を飲み、ゴルフに旅行に宴会
にとそれぞれの友好を大切にしていくでしょう。

関東地区の同期会は、これからも同期生の
引き続きの参加と、初参加者の増加を期待して
おります。

　　　世話人　一同
　

   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記録　池田

  終わり

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